潜水艦母艦は原潜を連れてくる フランクケーブル、横須賀に入港



フランクケーブル(AS40)と原潜シャルロット(白丸の中に艦橋)。後ろはカーティスウィルバー(DDG54)
(2004年9月3日撮影)

潜水艦母艦フランクケーブルが2年ぶりに横須賀にやってきた。前回は、02年6月21日〜9月27日までの長期滞在で、自艦の修理の傍ら、原潜の修理を行っていた。

この船が来ると横須賀に原潜が集まってくる、いわば疫病神のような存在だ。02年6月、先に入港していた原潜ラホヤから数えて、ツーソン、コロンブス、シャルロット(2回)、シャイアン(2回)、ホノルル、ルイビルと、延べ9隻の原潜がフランクケーブルと横須賀で同居した。

今回も、フランクケーブルが9月2日に入港すると、翌3日に早くも原潜シャルロットが横須賀に入港した。潜水艦母艦は2年前のような長期滞在はしないと思われるが、横須賀滞在中に、さらに原潜が寄ってくる可能性は大きい。

(RIMPEACE編集部)


'2004-9-5|HOME|