キティーホーク、横須賀に戻る



浦賀水道を離れて横須賀基地に向かうキティーホーク。上空を艦載ヘリが警戒飛行していた


横須賀基地に向かう空母キティーホーク。前後に随伴艦はいなかった。右奥は救難艦セーフガード(2004.9.7 撮影)

9月7日8時過ぎに、キティーホークが浦賀水道から横須賀航路に入った。7月19日に出港して以来50日ぶりの帰港だ。

米海軍の全世界での空母動員訓練サマ−パルス04に加わり、原子力空母ジョンCステニスとの合同訓練や、日本海に入っての訓練などを重ね、グアムに短期間寄港したあと横須賀に戻ってきた。

空母の横須賀入港時、前後1時間の間に随伴艦は入ってこなかった。空母は随伴艦をつれずに動いたか、もしくは海自の艦船が護衛していた可能性もある。

(RIMPEACE編集部)


2004-9-7|HOME