ブルーリッジ、ドックから出る


左は指揮艦コロナド、右がブルーリッジ(9.20 撮影)


手前から、駆逐艦カーティスウィルバー、コロナド、ブルーリッジ。右奥にキティーホーク(9.20 撮影)

9月20日の横須賀基地。コロナドの後ろに大きな船がいると思ったら、ドックから出てきたブルーリッジだった。日曜日に移動はしないと思われるので、20日朝に6号ドックから定位置の7番バースに移ったのだろう。6号ドックの水門を空けてからは、ドックの入り口近くに控えていた宿泊船(APL40)は、イージス巡洋艦がドック入りした5号ドックの前に立ちふさがっている。

ブルーリッジが7番バース、コロナドが6番バースで向かい合う形になっている。ブルーリッジがドック入りする直前と、ちょうど逆の配置だ。ブルーリッジが最後の仕上げをしたところで、コロナドから再び第7艦隊の旗艦業務を引き継ぐことになる。一ヵ月以内にコロナドは横須賀を去り、サンディエゴに向かうことになろう。

(RIMPEACE編集部)


2004-9-20|HOME