9月最後の日曜日、平和船団のボート、ヨットでデモと「調査活動」。ヨットの「おむすび丸」は、基地反対、イラク戦反対の海上デモ。「エスペランザ号」は見学・撮影のための調査活動船となった。時間差をつけて2隻の船団が横須賀港を走った。
当方は撮影のために「調査・見学船」に乗りこむ。お目当ては海軍版ミサイル防衛でミサイル発射テストを繰り返してきたレイク・エリーと探知役のイージス駆逐艦のツーショット。22日に入港した原潜オクラホマシティーも記録しておきたい。
いつも出てくるオジャマムシ、米軍の警備艇がずっとついてきた。何かテープを流したりサイレンをならしたりするが、風と波の音に消されてこちらのボートではまったく無視。ファインダーに一瞬写った、米兵が両腕で作ったバッテン印は、撮るなという意味なんだろう。何を言っても反応しないので、ボディーランゲージに切り替えたみたいだ。
波しぶきの中での撮影結果はご覧の通り。顔にかかった雨が口にはいるとしょっぱい、そんな軍港めぐりだった。
ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。いつもこんな悪天ではありません。
(RIMPEACE編集部)