04.9.26 ヨコスカ平和船団同乗記



9月26日の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:いかづち、2:むらさめ、3:はたかぜ、4:あすか、5:おおなみ、(6):ときわ(夕刻入港)、
7:くりはま、8:すま、9:わかさ、10:ふたみ、11,12は潜水艦。
赤字の1:JSマケイン、2:チャンセラーズビル、3:カーティス・ウィルバー、4:レイク・エリー、5:コロナド、
6:ブルーリッジ、7:キティーホーク、8:オクラホマシティー、9:バンデグリフト
ピンクの航跡は平和船団の見学・調査コース

9月最後の日曜日、平和船団のボート、ヨットでデモと「調査活動」。ヨットの「おむすび丸」は、基地反対、イラク戦反対の海上デモ。「エスペランザ号」は見学・撮影のための調査活動船となった。時間差をつけて2隻の船団が横須賀港を走った。

当方は撮影のために「調査・見学船」に乗りこむ。お目当ては海軍版ミサイル防衛でミサイル発射テストを繰り返してきたレイク・エリーと探知役のイージス駆逐艦のツーショット。22日に入港した原潜オクラホマシティーも記録しておきたい。

いつも出てくるオジャマムシ、米軍の警備艇がずっとついてきた。何かテープを流したりサイレンをならしたりするが、風と波の音に消されてこちらのボートではまったく無視。ファインダーに一瞬写った、米兵が両腕で作ったバッテン印は、撮るなという意味なんだろう。何を言っても反応しないので、ボディーランゲージに切り替えたみたいだ。

波しぶきの中での撮影結果はご覧の通り。顔にかかった雨が口にはいるとしょっぱい、そんな軍港めぐりだった。

ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。いつもこんな悪天ではありません。

(RIMPEACE編集部)


ミサイル防衛ゆかりのイージス艦のツーショット。左がレイク・エリー、右がカーティス・ウィルバー


こちらは指揮艦のツーショット。左がブルーリッジ、右がコロナド


横須賀常駐艦の2枚看板。キティーホークとブルーリッジ


基地の外からは見えにくいバースに原潜は入る。22日に入港したオクラホマシティー


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