クリスマス態勢になった横須賀基地の米艦


12月17日昼の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:海自潜水艦、2:つしま、3:ときわ、4:あすか、5:わかさ、6:にちなん、7:すま。
赤字の1:ゲアリー、2:バンデグリフト、3:ビンセンス、4:ジョンSマケイン、5:カッシング、
6:カウペンス、7:チャンセラーズビル、8:ブルーリッジ、9:キティーホーク、10:カーティスウィルバー

海自の艦船の出入りが多いのとは対照的に、横須賀基地の米軍艦船にはほとんど動きがない。常駐艦のうち不在なのは新顔の駆逐艦フィッツジェラルドだけで、あとの10隻は、大部分が一週間同じバースに泊まったままだ。15日には艦橋から艦首・艦尾に電飾のワイヤをつるしていた。すでにクリスマス休暇態勢だ。

修理の動きが残っているのはキティーホークだけだ。それも、艦橋や、飛行甲板のカタパルトを覆っていたカバーは外されて、従来の姿に戻っている。来年早々にも試験航海に出るのではないだろうか。

(RIMPEACE編集部)(写真はいずれも12月17日撮影)


手前51番がゲアリー、奥の3隻が左からバンデグリフト、ビンセンス、ジョンSマケイン


左からカッシング、カウペンス、チャンセラーズビル、ブルーリッジ


横に長く伸びているのがキティーホークの飛行甲板。その後のマストがカーティスウィルバー


'2004-12-18|HOME|