破壊力、闇に隠してクリスマス...
クリスマスシーズン恒例の、ヨコスカ常駐艦の電飾。一番派手なのはブルーリッジだ
キティーホークは艦番号のネオンだけで電飾無し。甲板上での作業が続いているためか。
米軍ヨコスカ基地の常駐艦が、クリスマス休暇で全部そろった。艦橋のてっぺんから艦首・艦尾に電飾のロープをかける作業が、一週間前から始まっていた。
去年もそうだったが、ブルーリッジの電飾が一番目立つ。しかも毎年デコレーションが違う。そんな中で空母キティーホークは、艦橋からロープを回していない。飛行甲板などの補修作業が続き、その邪魔になるからだろう。
12月始めから姿が見えなかったイージス駆逐艦フィッツジェラルドも22日に戻ってきて、常駐艦11隻が勢ぞろいしてクリスマス休暇に突入している。ミサイル防衛のテストのため、日本海に詰めているはずのイージス駆逐艦3隻が全部ヨコスカに戻ってきているのだ。MD開始のパフォーマンスより、クリスマス休暇を楽しむほうがいい、ということなのだろう。
(RIMPEACE編集部、写真は12月24日撮影)
12月22日に戻ってきたばかりのフィッツジェラルドも、離れたバースで電飾
'2004-12-24|HOME|