05.3.27 ヨコスカ平和船団同乗記



3月27日の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:海自潜水艦、2:輸送艇2号、3:あすか、4:はるさめ、5:ときわ、6:にちなん、7:ふたみ
赤字の1:チャンセラーズビル、2:カーティスウィルバー

3月27日の日曜日、ヨコスカ平和船団のボートに乗って、横須賀港内を周った。
ブルーリッジが留守で、キティーホークは随伴艦を引きつれて出港中なので、基地内に居る米艦は、巡洋艦チャンセラーズビルと駆逐艦カーティスウィルバーだけだった。
もっとも、28日朝、キティーホークが横須賀に戻ってくるので、隙間が多かった横須賀基地は、船がびっしり詰まった基地に一変するはずだ。

復活祭の休日だったせいか、いつも出てくる警備艇はお休み。換わって「NAVY爆発物処理班」のボートが平和船団の動きをマークしていた。平和船団が横須賀基地の「火種」だというわけでもないだろうが、「爆発物処理班」のボートに付きまとわれたのは初めてだった。

12号バースは、海から見るたびに様子が変わっている。今回見たところでは、全体の形が完成して、これから細部の仕上げに入るという感じだった。(写真はいずれも3月27日撮影)

(RIMPEACE編集部)

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自衛隊の潜水艦に、艦名と番号が入っていた。納入直後にしか見られないことだ


爆発物処理班のボートが警戒で周っていた。450馬力の出力は、いつもの警備艇と同じだ


米艦は2隻だけ。チャンセラーズビル(左)とカーティスウィルバー


工事が進んでいる12号バース


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