横須賀基地・3月30日


マスターピアから第6バースまで4隻の戦闘艦がひしめいている. 右端は、空母の飛行甲板の一部


大きく63と書いてあるのはキティーホークの艦橋。その後に、第10,11バースに停泊中の2隻の駆逐艦のマストが見える


第3バースに停泊中のフリゲイト、バンデグリフト

キティーホーク戦闘群の艦船が28日に横須賀に戻ってきた。2日後の横須賀は晴れ、米軍艦船がひしめいていた。

28日の入港時には駆逐艦フィッツジェラルドは第7バースに入ったが、30日にはそのバースはカラだった。揚陸指揮艦のブルーリッジ、フリゲイトのゲアリーは横須賀を留守にしている。ブルーリッジは29日までは中国南海艦隊司令部がある、広東省南部の湛江(Zhanjiang)を訪問している。

30日に横須賀にいた米軍艦船は、空母、巡洋艦3隻、駆逐艦3隻、フリゲイト1隻の計7隻だ。いつもは空母の長期航海の後、ほぼ同時に姿を見せる補給艦が1隻もいないのが気になるところだ。(写真はいずれも3月30日撮影)

(RIMPEACE編集部)


この位置からは、マストだけのものを含めて巡洋艦、駆逐艦6隻が重なって見える

'2005-3-31|HOME|