音響測定艦横須賀へ。台風避難か



横浜ノースドックから横須賀基地にたどり着いた音響測定艦ロイヤル。まだ少し傾いているようだ(05.7.25 撮影)


横須賀基地に入ってきた音響測定艦インペッカブル。後方は弾薬おろし作業中のカウペンス(05.7.25 撮影)

7月25日、横浜ノースドックからびっくりするくらい傾いたロイヤルが、極端に遅いスピードで出ていった。これは横須賀基地で修理するに違いない、と見て横須賀で待っていたら、案の定12時半ころ小柴の沖に姿をあらわした。

しばらくすると、今度はインペッカブルがやってきた。急な出港だったらしく、横浜港の管理者への届けも遅れたようだ。

2隻はブルーリッジが停泊している横を通り、ロイヤルが第9バースに、インペッカブルが第8バースに停泊した。2隻揃って、となると、修理ではなく台風7号対策の可能性が大きい。第8,9バースは、空母が入港する場所だ。この2隻がいる間は、キティーホークが戻ってくることはなさそうだ。

(RIMPEACE編集部)


横浜ノースドックから離岸したばかりのロイヤル。無事に着くのかと心配するくらい傾いている(05.7.25 撮影)


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