05.7.31 ヨコスカ平和船団同乗記



7月31日正午過ぎの横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:海自潜水艦、2:さざなみ、3:しらね、4:たかなみ、5:あすか、6:ふたみ、7:にちなん、8:わかさ、9:くりはま
赤字の1:ゲアリー、2:ステゼム、3:カウペンス、4:ジョン・S・マケイン、5:ブルーリッジ、6:原潜(ヘレナ)、7:原潜(メンフィス)


7月31日(日)、ヨコスカ平和船団のヨット「おむすび丸」で横須賀港内を巡った。

前日朝にはいなかったブルーリッジが戻っていた。巡洋艦カウペンス、駆逐艦ジョンSマケイン、ステザムの3隻のイージス艦、フリゲイトのゲアリー、そして第11バースには数珠繋ぎになった原潜が2隻。

原潜2隻が串刺しのように停泊するのは非常に珍しい。第10バースにいたメンフィスが11バースのヘレナの横に移動したようだ。これは、上図黄緑色の1番、民間のクレーンバージが、原潜のバースの隣りにある第8,9バースの修理に動員されたためだろう。12号バースが拡張工事中の今、クレーンバージが8,9番バース作業している間は、キティーホークが戻ってきても横須賀基地に空母をつなぐ岸壁が無い。 (写真はいずれも7月31日撮影)


2隻並んだ原潜。左がメンフィス、右がヘレナ。ヘレナの艦橋はクレーン車を使った作業が進行中


第8,9バースの改修か? 長浦港で見かける深田サルベージのクレーンバージが水面をふさぐようにして作業中



カウペンスのフェーズドアレイ・レーダーが、カバーをかけられている。ジョンSマケインも同じような措置がされている。

(RIMPEACE編集部)

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