駆逐艦ジョン・ポール・ジョーンズ、横須賀寄港


横須賀基地の第6バースに、ラッセンに接舷して停泊中のジョン・ポール・ジョーンズ


アーレイバーク級駆逐艦FLIGHT UAのラッセン(左)とFLIGHTS IのJPジョーンズ(右)の違いがよく分かる。
(9月4日、平和船団から撮影)

イージス駆逐艦ラッセンが横須賀に新配備となった翌日の9月3日に、イージス駆逐艦ジョン・ポール・ジョーンズが横須賀に寄港した。

ジョン・ポール・ジョーンズは5月下旬に沖縄・ホワイトビーチの沖に停泊、同基地に入港していた強襲揚陸艦ボクサーのグループとしてタリスマン・セイバーに参加した。同演習が終了し、ボクサーがCARATに加わると、ジョン・ポール・ジョーンズはしばらくキティーホークと行動をともにしていた。

横須賀の常駐艦の代わりにキティーホークに随伴した形になったが、JASEXの参加艦船には含まれていない。

8月に入ってキティーホークと別行動となったが、まだ日本近海に居たのだ。この間何をしていたかは不明だが、新潟入港前のイージス駆逐艦カーティスウィルバーや、日本海に入ったブルーリッジと何らかの訓練(たとえばMD関連)を行った可能性もある。カーティスウィルバーも、ほぼ同時に横須賀に戻ってきた。

(RIMPEACE編集部)


5月21日、ホワイトビーチ沖に停泊するジョン・ポール・ジョーンズ(左)。右はCARAT参加前のポール・ハミルトン


'2005-9-4|HOME|