横須賀にまた原潜が入港


タグボートを引っ張るように横須賀基地に入港してきた原潜コロンビア


吾妻島の手前でカーブして、横須賀本港に向かうコロンビア。後方で、海保の調査船「きぬがさ」が放射線計測を行っている

9月26日午後、横須賀基地に原潜コロンビアが入港した。入港の直前まで10号バースに停泊していた駆逐艦カーティスウィルバーを移動させての入港だった。原潜は10号と11号バースに入るが、カーティスウィルバーの移動は、キティーホークの影で見えないが、11号バースにも原潜が居るらしいことを示唆している。

コロンビアはロサンゼルス級原潜の中で最も新しい部類に属する。2004年4月から5月にかけて7日間横須賀に入港して以来、17ヵ月ぶりの入港となる。

母港はパールハーバー(ハワイ)、GE製のS6G原子炉が主動力源だ。

(RIMPEACE編集部)(写真はすべて9月26日撮影)


改修工事が進む12号バースの横を通り、10号バースに向かうコロンビア


'2005-9-26|HOME|