ブルーリッジが横須賀に戻ってきた


右端が入港したばかりのブルーリッジ、左端はレーダーなどを改修中のラッセン


ブルーリッジのマストの中将旗。第7艦隊司令官が搭乗中であることを示している(06.3.24 撮影)

3月24日午前、ブルーリッジが横須賀基地に戻ってきた。直前の寄港地はプサンだった。
米韓合同演習フォールイーグルに韓国の港で参加するのかと予想したが、そういう展開にはならなかった。
今プサンには佐世保の揚陸艦エセックスとハーパーズフェリーが沖縄・ホワイトビーチから直行している。

ブルーリッジは1月18日に横須賀を出港した。その後の寄港地は佐世保、名古屋、室蘭、香港、レームチャパン、ポートケラン、シンガポール、そしてプサンだった。

ブルーリッジは、3月24日午前9時ころ浦賀水道から横須賀航路に入った。マストには中将乗艦を示すフラッグがはためいていた。
第7艦隊司令官が乗っていることを意味する。
この日までに海自の艦船もほとんどが横須賀を出ている。吉倉桟橋には空きが目立つ。

(RIMPEACE編集部)


ブルーリッジの煙突からは時折白い煙が。水兵たちが船を下りる姿も(06.3.24 撮影)


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