06.3.26 ヨコスカ平和船団同乗記



3月26日11時過ぎの横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:海自潜水艦、2:新造潜水艦やえしお、3:はたかぜ、4:きりしま
5:はるさめ、6:しらね、7:わかさ、8:にちなん、9:ふたみ、10:すま
赤字の1:ラッセン、2:ブルーリッジ、3:キティーホーク

3月26日(日)、ヨコスカ平和船団が横須賀港内で基地の存在に抗議する海上行動を行った。横須賀本港の米軍・自衛隊艦船の在港状況は上図の通り。
前日までほとんど戦闘艦船がいなかった海自の吉倉桟橋には、4隻の護衛艦が入っていた。

米軍艦船は修理中の駆逐艦ラッセン、空母キティーホーク、そして24日に帰港したばかりのブルーリッジの3隻だけだった。

キティーホークの飛行甲板には特大のテントが2張り張られて、まだ改修作業の真っ最中だった。これでは例年参加するフォールイーグル演習に参加できないわけだ。代役の原子力空母リンカーンとその艦隊が日本海などでこの演習に加わっている。


中央にブルーリッジ、その右後にキティーホークの艦橋、82番はラッセン


北側から見た12号バース。大きなクレーンが2基置かれて、改修工事が仕上げられつつある


イージス駆逐艦ラッセンと平和船団おむすび丸。ラッセンのフェーズドアレイレーダーには足場がかけられている

(RIMPEACE編集部)(写真はいずれも3月26日撮影)

ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。毎月最後の日曜日に平和船団の船が軍港をはしります。(ただし冬場の定期運行はありません)


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