フォールイーグル演習から戦闘艦が横須賀に戻った


重なっている米艦は、手前からラッセン、カウペンス、フィッツジェラルド、ブルーリッジ


新装した浮き桟橋(バース2,3)接岸第一号となったジョン・S・マケイン(4月4日 撮影)

4月4日の午後までに、フォールイーグル演習に参加していたと見られる横須賀の戦闘艦が戻ってきた。

戻ってきていないのは、3日に大阪港に入港したカーティスウィルバーと、4日に秋田港に入港したステゼム、それにフリゲイト艦2隻だ。
戻ってきた巡洋艦2隻も、出入港のタイミングから見て米韓演習に参加した可能性が強い。
フリゲイト艦のうちバンデグリフトは香港に入港したという情報がある。なお、演習終了後に日本海を出たエブラハム・リンカーン空母戦闘群も、香港に寄港したという。

ジョン・S・マケインが接岸しているのは3号バースで、浮き桟橋改修後ユーティリティーの整備を行ってきたバースだ。改修した浮き桟橋への接岸第一号となる。

(RIMPEACE編集部)


4月4日17時の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:海自潜水艦、2:あすか、3:たかなみ、4:はたかぜ、5:かしま、6:あまぎり、
7:やまぎり、8:はるさめ、9:しらね、10:わかさ、11:ふたみ、12:すま、13:くりはま
赤字の1:ジョン・S・マケイン、2:ラッセン、3:カウペンス、4:フィッツジェラルド
5:ブルーリッジ、6:キティーホーク、7:チャンセラーズビル


'2006-4-5|HOME|