原潜と潜水艦母艦が同時入港した横須賀基地


横須賀基地の8−9号バースに入港した潜水艦母艦フランク・ケーブル。この後の10号バースに原潜が入港中(06.7.24 撮影)

7月24日正午過ぎ、グアム常駐の潜水艦母艦フランク・ケーブルが横須賀基地に入港した。グアムを7月14日に出港して、訓練を行いながら横須賀にやってきた。

フランク・ケーブルは潜水艦などの修理や補給を行う。この船が来ると、原潜が寄ってくる。実際、フランク・ケーブルが入港する前に、24日9時に原潜バッファローが入港した。
6月以降、日本の基地に寄港した原潜は、このバッファローのほかにツーソン、ホノルル、ヒューストンがいる。これらの中の何隻かがフランク・ケーブルを「慕って」横須賀に入港する可能性がある。

鳥取・境港に寄港していた駆逐艦マケインも戻ってきた。
24日の横須賀基地にはアーレイバーク級駆逐艦の斜めマストが4本並んでいる。

(RIMPEACE編集部)



7月24日13時の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:海自潜水艦、2:はたかぜ、3:ときわ、4:はるさめ、5:おおなみ、6:あすか、7:ふたみ、8:くりはま
赤字の1:ゲアリー、2:ジョンSマケイン、3:ステゼム、4:マスティン、5:バンデグリフト、6:フランク・ケーブル
7:バッファロー、8:ブルーリッジ、9:カーティスウィルバー


'2006-7-24|HOME|