横須賀基地浚渫事前調査、今度は潜水作業実施


ブルーの船体は警戒船、黒っぽいのが潜水作業をする作業船。海中から赤い旗が出ている


作業船の中央付近に見える、切れ込みのある青と白の旗は、潜水作業中であることを示す(06.8.21 撮影)

原子力空母の横須賀母港化を進めるためには、港内の浚渫作業が必要になる。先日の水深測定に続き、21日には港内で潜水作業が行われた。海底の泥を採取する作業だろうか?

12時45分から作業が始まった。おそらく午後の作業開始時間なのだろう。潜水作業中を示す信号旗を掲げた船に少なくとも5、6人が乗っている。作業中、周囲を警戒する船も出ている。

6号ドックの前よりももっと湾口に寄ったあたりからはじめて、16時ころまでに港の中央部あたりまで2隻が作業していた。潜水夫が作業船に上がってくるのも確認された。

(RIMPEACE編集部)


15時半ころ、第6,7バースの近くで作業を継続中の2隻。後方は弾薬庫に戻るバージ(06.8.21 撮影)


'2006-8-21|HOME|