06.10.29 ヨコスカ平和船団同乗記


艦橋に足場を組んで改修中の指揮艦ブルーリッジ


カーティスウィルバーの乗艦ブリッジには"Steel Hammer of the Fleet" の文字が

10月29日(日)、ヨコスカ平和船団は横須賀港内で定例の海上デモを行った。

米軍艦船は、キティーホークに随伴するなどしてほとんどが出港していて、横須賀本港内に残っていたのは指揮艦ブルーリッジと駆逐艦カーティスウィルバーだけだった。この状態は27日から変わっていない
また、海自の艦船も観艦式に出かけていて、潜水艦3隻が在港しているのみだった。

ブルーリッジは艦橋に足場が組まれていた。改修工事に入ったものと思われる。
カーティスウィルバーの乗艦口に張られた横断幕には「Steel Hammer of the Fleet」と書かれていた。ハンマーを振り上げて突進するイメージだが、いわゆる鉄砲玉ということなのだろうか。
それともこの言葉は、SM3発射対応艦になったことの宣言なのだろうか。

(RIMPEACE編集部)(写真はいずれも10月29日撮影)


原子力空母の横須賀配備No!の横断幕を掲げて航走する平和船団のボート。右隅のマストはカーティスウィルバー

ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。毎月最後の日曜日に平和船団の船が軍港をはしります。(ただし冬場の定期運行はありません)


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