ぼちぼちと常駐艦が戻ってきた横須賀基地


錨地でミサイルを下ろす巡洋艦カウペンス。左は出港するスウィフト


16日には戻っていた駆逐艦ジョンSマケイン。後にブルーリッジがいる(06.11.21 撮影)

ブルーリッジを残して、それ以外の常駐艦が全部出港していた横須賀基地に、巡洋艦や駆逐艦が1隻ずつ戻ってきている。11月16日にはジョンSマケインが、17日にはカウペンスが停泊しているのが確認されている。

日米合同演習に参加した高速輸送艦スウィフトと原潜シーウルフも相次いで横須賀に寄港した。両艦とも横須賀に入港する直前の寄港地は沖縄・ホワイトビーチだ。

スウィフトは21日に出港した。シーウルフの方は12号バースに停泊したままだ。艦橋の周囲に足場が組み立てられているので、少なくとも今日明日の出港はなさそうだ。
シーウルフの入港で、横須賀基地への原子力艦船の入港は、今年に入って12回となった。

(RIMPEACE編集部)


11月17日に12号バースに入った原潜シーウルフ。艦橋前部が「なで肩」になっている(06.11.21 撮影)


'2006-11-21|HOME|