空母帰港直前の横須賀基地


香港から一足先に戻り、錨地で弾薬を下ろした駆逐艦ステゼム(06.12.6 撮影)


ステゼムから下ろしたミサイル・キャニスターを浦郷弾薬庫に運ぶバージ(06.12.6 撮影)

12月7日13時から、厚木基地にホーネットが8機、そして13時半からスーパーホーネットが8機降りた。空母からの飛来だ。そして夕方までに艦載の固定翼機の大半が厚木に下りてしまった。これだけ集中した帰還とそれに伴うヒドイ爆音は久しぶりだ。

空母の横須賀帰港予定は10日午前となっている。その直前にも横須賀基地の船の出入りはあった。
12月1日に入港した原潜ボイシが6日午前に出港した。これで12号バースが空いた。同日午後、駆逐艦ステゼムが帰港。錨地でミサイルを下ろした。

12月8日には、2日に出港していたブルーリッジが帰港した。また、吾妻島の燃料積み下ろしバースには、5日にはトランスパシフィックが接岸、また6日にはマースク・ローデ・アイランドが入港して燃料を下ろしている。

(RIMPEACE編集部)


短い航海の後帰港した指揮艦ブルーリッジ(06.12.8 撮影)


12月8日15時半の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍。
青字の1:潜水艦、2:いかづち、3:おおなみ、4:はたかぜ、5:しらゆき、
6:むらさめ、7:わかさ、8:ふたみ、9:くりはま、10:すま
赤字の1:ラッセン、2:ジョンSマケイン、3:シャイロー、4:カウペンス、5:ステゼム、6:ブルーリッジ


'2006-12-9|HOME|