常駐艦に動きが出始めた横須賀基地


錨地でミサイルを積み込む駆逐艦フィッツジェラルド


弾薬を積みこんだ後、もとの停泊位置に戻ってきたフィッツジェラルド

クリスマスから新年にかけて、横須賀基地では艦船の動きがほとんど停止していた。原潜プロビデンスが1月2日に出港したほかは、バースの移動さえなかった。

1月9日に、常駐艦もさまざまな動きを見せた。駆逐艦ラッセンがドライドック入り、その後にフリゲイト艦ゲアリーが回り、駆逐艦フィッツジェラルドはゲアリーが動いた後に錨地まで出てミサイルを充填して戻ってきた。

キティーホークの前部甲板には特大のテントが張られた。カタパルトの位置だから、また補修工事を行うのだろう。


ドライドック4に入ったラッセン。水の抜き取りも進んでいる。


大型テントを張る作業が、キティーホークの甲板で続けられていた。


左からシャイロー、マスティン、カウペンス、フィッツジェラルド、ステゼム、ブルーリッジ


右手前はゲアリーとカーティスウィルバー、ドッグに入っているのは右がラッセン、左がジョンSマケイン。後方にキティーホーク


1月9日14時半の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍。
青字の1:潜水艦、2:きりしま、3:あすか、4:いかづち、5:ときわ、6:はたかぜ、7:おおなみ
8:むらさめ、9:ふたみ、10:にちなん、11:わかさ、12:すま、13:くりはま
赤字の1:カーティスウィルバー、2:ゲアリー、3:ラッセン、4:ジョンSマケイン、5:シャイロー、
6:マスティン、7:カウペンス、8:フィッツジェラルド、9:ステゼム、10:ブルーリッジ、11:キティーホーク

(RIMPEACE編集部)(写真はすべて 07.1.9 撮影)


'2007-1-9|HOME|