副大統領が来た横須賀基地


空母の飛行甲板からつるされたバカでかい星条旗と、閉じられたエレベーターの入り口


防衛省の高官を乗せてきたと思われる、空自のCH47

キティーホークの甲板から星条旗がたらされている。となりの白旗のように見えるのは、多分日の丸なんだろう。
修理工事が進行中のキティーホークでは毎日開いていたエレベーターの入り口が、閉じられている。多分格納甲板で副大統領が演説しているのだろう。

空自の大型ヘリが海自総監部前のヘリポートに降り、すぐに離陸した。高官輸送の時のパターンだ。
チェイニー副大統領との会談は出来なかったが、空母での演説に出席することで格好をつけようとする防衛大臣が乗っていたのではないだろうか。

20日に何故か12号バースに移動したカーティスウィルバーも、空母の近くに置かれるという演出なんだと思う。
いつもは港内をさっと巡ってすぐに出ていく神奈川県警のポリス艇も、港の入り口を見据えてじっと待機していた。

(RIMPEACE編集部)(写真は 07.2.21 撮影)


12号バースに臨時に停泊中のカーティスウィルバー。右下は神奈川県警のランチ「ゆり」


'2007-2-21|HOME|