日本近海にレーガン随伴艦が居残った



横須賀基地在港の米軍艦船10隻。駆逐艦が5隻いる(5月11日撮影)

空母キティーホークが検査航海から7日に帰ってきた。原子力空母ロナルド・レーガンに随伴していた 駆逐艦ポール・ハミルトンも7日には横須賀に入港している。

レーガンは米本土に戻っているが、随伴駆逐艦ポール・ハミルトンは舞鶴に寄港したり、横須賀に入港したりで、 空母からはなれて日本近海を動いている。
05年9月から10月にかけて横須賀に何度も寄港したジョン・ポール・ジョーンズと同様に、しばらくは第7艦隊のメンバーとなり キティーホークの随伴艦も勤めるのかもしれない。

常駐艦のうち、ラッセンはオーストラリア訪問、ジョンSマケインはウラジオストック訪問中、7日に出港して行方不明のゲアリーの3隻 が不在となっている。

(RIMPEACE編集部)


横須賀基地に入港中の駆逐艦ポール・ハミルトン(手前)。右手奥に、7日朝帰港したキティーホーク(5月7日撮影)


5月11日14時の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍。
青字の1:潜水艦、2:おおなみ、3:むらさめ、4:ふたみ、5:にちなん、6:すま
赤字の1:セコイア、2:マスティン、3:ポール・ハミルトン、4:ステゼム、5:フィッツジェラルド
6:カーティスウィルバー、7:カウペンス、8:シャイロー、9:ブルーリッジ、10:キティーホーク


'2007-5-11|HOME|