浚渫船、横須賀基地入り口付近で作業


12号バース付近から離れて、横須賀基地の入り口付近で調査活動をする浚渫船(07.6.18 撮影)


5日前に、この水域で潜水調査中の小型作業船(07.6.13 撮影)

先週末は、12号バース付近で調査活動を行っていた浚渫船が、横須賀港中央部より入り口に近いところに出てきた。
6月18日、昼休み終了とともに、12号バース奥のほうから出てきた、港内連絡船フェニックスに乗った作業監督者らしき人が乗船し、 クレーンが動き出した。

本格的な浚渫作業となれば、さらった泥を積む回収船などがつく。今回は潜水作業中の旗をかかげた作業船がついているだけだ。
クレーンの先端にも、泥をさらうバケットではなく、すくいとったり削ったりすると思われる道具が、付けられている。
本格的な浚渫作業開始前の、調査が進められているのだろう。

(RIMPEACE編集部)


浚渫船の場所の変遷。白線は推定浚渫水域


'2007-6-19|HOME|