浚渫船、横須賀本港中央部でなおも作業実施


横須賀基地のど真ん中で「工事直前調査活動」をする浚渫船


海底から回収した金属板のようなもの(07.6.20 撮影)

6月20日の横須賀基地。本港の中央部付近で、浚渫船が作業を行っていた。

クレーンから下がったロープに、時折何かぶら下がっている。磁気探知調査で発見した金属片の回収なのかもしれない。
横須賀市の資料にある「工事直前調査」の一部だろう。
よく見ると、クレーンから下がったワイヤの近くの水面に、小さな紅白の「浮き」状のものがある。浚渫水域にいくつか浮いて いるのがわかる。事前調査の目印なのだろう。

この調査が終わると、本格的な浚渫作業が開始されるスケジュールとなっている。

(RIMPEACE編集部)


20日の浚渫船の移動範囲。黄色は浚渫水域(横須賀市の資料を用いて作成)


'2007-6-20|HOME|