また浚渫船が増えた横須賀基地


3番目の浚渫船「八宝耀」。浚渫用バケットは最大だ。


2番目の浚渫船(左、第十八龍王丸)と3番目の八宝耀が並ぶ、8−9号バース (07.7.20 撮影)

7月18日、20日と横須賀基地を見るたびに、浚渫船が増えていく。20日に新たに目に付いたのは2隻目より大型の クレーンを装備した「八宝耀」だった。
積まれているバケットもこれまでに無く大型だ。

2隻目(第十八龍王丸)と3隻目(八宝耀)は8−9号バースに並んで停泊している。1隻目の浚渫船「三久15号」は、横須賀本港の 中央部で調査作業に従事しているようだったが、潜水作業船の姿は1隻しか見えない。

「三久15号」の船上には、多数のオレンジボールが見えた。浮きがつながってネットの上に乗っているように見える。 浚渫作業中に、周囲の海水を汚染しないよう作業船の周りにカーテンをめぐらして浚渫する、とのことだ。浮きのついたネットが、その カーテンになるのではないか、と思った。

(RIMPEACE編集部)


1番目の浚渫船「三久15号」には、オレンジの浮きがたくさんあった。浚渫作業の周囲を囲むカーテンではないか?
(07.7.20 撮影)


'2007-7-21|HOME|