横須賀基地浚渫工事の「大道具」


浚渫船「八宝耀」の25立米クラスの浚渫バケット。そばで見るとその大きさに驚く


「第18龍王丸」の20立米クラスのバケット。

ヨコスカ・フレンドシップ・デーで一般公開されたブルーリッジにたどり着くまでには、だいぶ待たされた。 見学者が多かったからだ。列に並びながら、8−9号バースに並ぶ、浚渫船や浚渫関連の装備をじっくり見る時間があった。
ブルーリッジ見学というより、浚渫工事の装備見学というほうが当てはまるような、炎天下の行列だった。

というわけで、浚渫船、土砂運搬船は別稿にまわして、大掛かりな装備の一部を紹介する。

(RIMPEACE編集部)(写真は 07.8.4 撮影)


浚渫船「第18龍王丸」の船尾についている「汚濁防止枠」。
どうやって作業中や作業後の汚濁のチェックをするのだろうか。


第1期の工事区域の出口でとぐろを巻く「汚濁防止膜」。着底式だという。 工事区域
が変わるときに、撤収するそうだが、閉じ込められた汚濁はどうするのかな?


9号バースに並べられている予備の防護膜。近くで見ると、浚渫関係の装備はみんな大きい。


'2007-8-5|HOME|