駆逐艦５隻・巡洋艦２隻が在港の横須賀基地　

キティーホークの飛行甲板に工事用テントの枠組みが立ち上げられた


24日に帰港した駆逐艦ステザムは、翌日ミサイル抜き取りの作業中　

浚渫作業の進展に合わせるかのように、駆逐艦フィッツジェラルドが戻ってきて、横須賀基地に駆逐艦が５隻、巡洋艦全２隻が在港中だ。 ２４日に帰港して、いったんカウペンスの横に繋がれたステザムは、２５日は午前中からミサイルの積み下ろしをしている。

空母は２１日に帰港、２３日にファミリー・クルーズに出かけ、その日のうちに横須賀基地に戻った。その空母の飛行甲板に工事用の 特大テントが建てられる準備が始まった。

イージス艦が増えていくのに刺激をされたわけでもなかろうに、海自の吉倉桟橋には「きりしま」「みょうこう」の２隻が並んでいる。

（ＲＩＭＰＥＡＣＥ編集部） (写真はすべて 07.9.25 撮影)

駆逐艦４隻と巡洋艦２隻が接岸している横須賀基地


９月２５日１３時半の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の１：潜水艦、２：ゆうぎり、３：みょうこう、４：きりしま、５：おおなみ、
６：たかなみ、７：しらね、８：はたかぜ、９：せとぎり、10：あさぎり
赤字の１：マッキャンベル、２：マスティン、３：エフェクティブ、４：カウペンス、５：シャイロー、
６：フィッツジェラルド、７：ジョンＳマケイン、８：ブルーリッジ、９：キティーホーク