大型艦2隻が工事中の横須賀基地 


キティーホークの飛行甲板に大きな工事用テントが組み立てられた。
ブルーリッジの甲板やレドームも白い布で覆われている


港の中央部では、浚渫船2隻が浚渫作業中

4ヶ月の航海から戻ってきたキティーホークの飛行甲板に、また大きなテントが張られた。工事のためのテントだ。 このテントが張られているうちは、艦載機と一緒に空母が動くことはない。

キティーホークより前に横須賀に戻ってきたブルーリッジも、甲板を白い布で覆われ、レドームまで白く巻かれている。 横須賀の大型艦2隻のほかにも、キティーホークについて航海していた巡洋艦カウペンスも、VLSの発射口付近がテントで覆われている。

空母が帰港してしばらく、横須賀基地では艦船の修理が目立つようになる。そしてその時期に合わせたように、浚渫工事が港のど真ん中 ではじめられた。

(RIMPEACE編集部) (写真はすべて 07.10.1 撮影)


10月1日12時半の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:ぶんご、2:おおなみ、3:たかなみ、4:むらさめ、5:しらね、6:ふたみ、7:すま、8:くりはま
赤字の1:マッキャンベル、2:マスティン、3:エフェクティブ、4:シャイロー、5:カウペンス、
6:ステゼム、7:ジョンSマケイン、8:ブルーリッジ、9:キティーホーク


'2007-10-1|HOME|