横須賀は原潜寄港ラッシュ。今度はシャイアン
走水沖の浦賀水道を北上する原潜シャイアン(SSN 773)
横須賀基地12号バースに入港した原潜シャイアン
潜水艦母艦が出港したあとも、横須賀の原潜ラッシュは続いている。フランク・ケーブルが出港した数時間後に、原潜シャイアンが
入港した。
5日14時過ぎに12号バースに入港したシャイアンは、ロス級最後の原潜だ。ロス級1番艦ロサンゼルス、トピーカと原潜が連続
入港した横須賀基地では、トピーカが出港した翌日にシャイアンが「補給・維持・休養」の目的で入港した。
シャイアンは9月に沖縄・ホワイトビーチに繰り返し入港したあとは、日本への寄港はなかった。今回の横須賀寄港でわかったのは、
連続入港の3隻と、佐世保に寄港中のジェファーソン・シティー、10月中旬に各港に一時寄港したシカゴ、コネチカットなど日本近海
にいる原潜の多さだ。
(RIMPEACE編集部)(07.11.5 撮影)
11月5日9時過ぎに横須賀を出港、浦賀水道を南下する潜水艦母艦フランク・ケーブル
'2007-11-5|HOME|