常駐艦11隻が揃った横須賀基地


駆逐艦7隻。巡洋艦2隻のイージス艦が全部帰港した(07.12.17 撮影)


浚渫船とクレーンに囲まれて長々と延びる空母の甲板。背景はお隣の港、横浜(07.12.17 撮影)


空母や指揮艦などの電飾は、10日には始まっていた(07.12.10 撮影)

キティーホークが11月27日に戻ってきたあと、ぼちぼちとイージス艦が横須賀基地に帰港した。
巡洋艦シャイローが一時的に出入りしたが、駆逐艦マスティン以外の横須賀常駐艦は12月13日までに戻ってきた。

16日に帰港が確認されたマスティンで、常駐艦全部が横須賀に戻った。
イージス艦9隻のマストがあちこちに見える。横須賀基地 からフリゲイトがいなくなり、イージス駆逐艦に置き換わっていく動きが完結したのが今年のことだ。

屋形船ならともかく、軍艦が電飾を施しながら任務に出て行くことはあり得ない。少なくとも1週間前から始まった電飾の明かりは、 横須賀に帰港した艦船が、クリスマス休暇態勢に入ったことを示している。

(RIMPEACE編集部)


12月17日12時半の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:潜水艦、2:ときわ、3:あけぼの、4:むらさめ、5:きりしま、6:たかなみ、
7:おおなみ、8:いかづち、9:しらね、10:ふたみ、11:わかさ、12:にちなん、13:すま
赤字の1:マッキャンベル、2:ラッセン、3:カーティスウィルバー、4:ステゼム、5:ジョンSマケイン
6:フィッツジェラルド、7:マスティン、8:シャイロー、9:カウペンス 、10:ブルーリッジ、11:キティーホーク


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