キティーホーク、出港態勢に


飛行甲板から工事用テントがなくなっている


3次元対空レーダーと航空管制レーダーが回転していた(08.2.27 撮影)

2月27日の横須賀基地。空母キティーホークの大型レーダー2つが回転していた。ひとつは3次元対空レーダーSPS48、もうひとつ はナビゲーション・レーダーSPN43だ。
空母が出港する直前によくみられる動きだ。

飛行甲板に設置されていた工事用の大型テントも20日までに撤去された。外観からいって、浚渫工事のバリアが無ければ、いつでも 出港できる態勢だ。

浚渫工事のスケジュールによれば、3月初めに汚濁防止膜の移動を行うことになっている。キティーホークはこの時期に、一度出港する と思われる。

(RIMPEACE編集部)


'2008-2-28|HOME|