キティーホーク、横須賀帰港


8−9号バースに接岸したキティーホーク。物資の積み下ろし中


空母とともに帰港した巡洋艦・駆逐艦。ブルーリッジも戻ってきた


手前の駆逐艦2隻は先週末からいた。後方に長く延びるのが空母の甲板

4月4日朝、空母キティーホークが横須賀に戻ってきた。3月18日に出港し、艦載機の着艦資格取得のために大島沖に しばらくいたが、その後横須賀に戻らず近海を航海していた模様だ。

18日間の短い航海だったが、駆逐艦や巡洋艦も空母に随伴していた。4月4日に帰港が確認されたのはカウペンス、シャイロー、 カーティスウィルバー、フィッツジェラルドの4隻だ。
また、3月29日に出港して伊豆沖を西に向かった指揮艦ブルーリッジも戻ってきていた。

カーティスウィルバー、フィッツジェラルドが停泊中のバースにいた2隻の駆逐艦マケインとステゼムが、交代するように姿を消した。
残る1隻の駆逐艦ラッセンは3月末に佐世保に寄港したあと、4日夕方にはまだ横須賀には戻ってきていない。

(RIMPEACE編集部)(写真は4月4日撮影)


4月4日15時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:きりしま、3:あたご、4:ゆうだち、5:かしま、6:あさぎり、7:うみぎり
8:さみだれ、9:さざなみ、10:いかづち、11:ふたみ、12:わかさ、13:にちなん、14:くりはま、15:すま
赤字の1:マッキャンベル、2:マスティン、3:カーティスウィルバー、4:フィッツジェラルド
5:シャイロー、6:カウペンス、7:ブルーリッジ、8:キティーホーク
 


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