常駐艦が集まってきた米軍横須賀基地


8−9号バースに接岸中のキティーホーク。甲板工事などは行われていない


バックでシャイローの横に戻る巡洋艦カウペンス


弾薬積み下ろし用のバージが向かった先に、帰港したマケインらしきマストが。

4月4日にキティーホークが、ニミッツとの訓練を負えて横須賀に戻ってきてから1週間が過ぎた。キティーホークとともにこの演習に 加わった4隻の戦闘艦も横須賀に戻ってきたが、そのうちのカウペンスのみが再出港していた。

また、5隻と交代で横須賀を出ていた駆逐艦2隻のうち、ステゼムは10日に佐世保に入港した。もう一隻のマケインと、カウペンスは 11日に横須賀に戻り、留守をしているのは、ステゼムとシャンハイに寄港したラッセンだけだ。
残りの9隻は今、横須賀に停泊中だ。

艦載機が戻った厚木では、連日激しい爆音に基地周辺住民はさらされている。
横須賀本港には外来の艦船の姿はないが、燃料貯蔵施設の吾妻島には大型のタンカーや基地間燃料輸送のための中型タンカーが出入りし ている。

(RIMPEACE編集部)(写真は4月11日撮影)


4月11日12時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:あたご、3:いかづち、4:ゆうだち、5:ときわ、6:わかさ、7:くりはま、8:すま
赤字の1:マッキャンベル、2:マスティン、3:カーティスウィルバー、4:フィッツジェラルド
5:シャイロー、6:カウペンス、 7:ブルーリッジ、8:キティーホーク
 


'2008-4-11|HOME|