空母出港後の横須賀基地


マスターピアの駆逐艦・巡洋艦がいなくなり、ブルーリッジが正面に見える。左に原潜


この2隻の駆逐艦は4月に入って動きがない

4月15日朝、キティーホークが横須賀を出港した。4月4日に帰港してから10日余でまた出て行った。

4月12日には駆逐艦2隻を除く9隻の常駐艦がいた横須賀基地だが、空母出港後の16日には、ブルーリッジと駆逐艦3隻、 それに5ヶ月ぶりに寄港した原潜1隻という在港状況だ。

海自吉倉桟橋には「あたご」がいたが、16日に漁船との衝突現場に向かい、残された「きりしま」のVLSから、ミサイルキャニスター が抜き出され、埠頭に待っているトラックに積み込まれた。がけの上は小学校や住宅があり、こんなところで弾薬の積み下ろしを、という ような場所だ。

(RIMPEACE編集部)(写真は08年4月16日撮影)


「あたご」が衝突した海域に出たあと、「きりしま」ではミサイルの抜き取りが行われていた  


'2008-4-16|HOME|