08.4.27 平和船団同乗記



弾薬を抜いて接岸中のカウペンス(上)と工事中のジョンSマケイン


10−11号バースを撤去したあとに収まる、原子力空母修理要員の宿泊用などの大型バージ


浚渫船ばかりが目立つ。3隻が工区に停泊中

4月27日、横須賀基地の海面を平和船団のヨット「おむすび丸」が走った。
空母キティーホークも指揮艦ブルーリッジも出港中で、本港のバースに停泊していた米艦は巡洋艦1隻と駆逐艦2隻だけだった。

原子力空母の母港化に向けた浚渫工事の船だけがやたらと目についた。本港中央部に浚渫船「第18龍王丸」、12号バースと8−9号 バースの間に浚渫船「第2関雄」「八宝耀」の2隻がいる。房総沖に浚渫土砂を捨てに行くガット船が2隻、入港してきた。

浚渫船2隻の後ろ、もと10-11号バースがあったところに、グレーの巨大なバージが停泊中だ。ホテルバージとして使われるなど、 原子力空母の修理のための施設だ。

(RIMPEACE編集部)(写真は4月27日撮影)


4月27日11時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:きりしま、3:ときわ、4:はたかぜ、5:はるさめ、
6:ふたみ、7:にちなん、8:わかさ、9:くりはま、10:すま
赤字の1:マッキャンベル、2:カウペンス、3:ジョンSマケイン
黒字の1,2,3:浚渫船

ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。 毎月最後の日曜日に平和船団の船が軍港をはしります。(ただし12月から2月の定期運行はありません)
 


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