横須賀に運び込まれたプレハブ、その後


6号ドライドックの反対側に並んだテスト・ハウス

横浜ノースドックに陸揚げされたあと横須賀基地12号バースに運ばれ、その後基地内を移動したプレハブの「テスト・ハウス」は、 横須賀基地で一番大きな6号ドライドックの近くに並んでいる。
12号バースと6号ドックは隣り合わせだが、いまは純水製造プラントの建設などで自由な行き来ができない。いったん12号バース の入り口を出て、トンネルを通って6号ドックに運ばれたようだ。

原子力空母がやってきてすぐにドック入りするはずもないが、予定されていた入港時期の近くに運び込まれたテスト・ハウスも、 原子力空母のメンテなどに関係する事務所などの施設のためのものかもしれない。

12号バースにもまだ2棟残っているが、この時期にさらに5棟が横浜ノースドックの埠頭に整列しているのがわかった。
事務所や軽作業の作業場としての用途がありそうなこのプレハブ、また横須賀基地に運ばれてくる公算が大きい。

(RIMPEACE編集部)(写真は7月16日撮影)


再びノースドックに並んだテスト・ハウス5棟


'2008-7-17|HOME|