横須賀13号バースの原潜、工事中
13号バースに停泊した原潜プロビデンスと、潜望鏡?の再取り付け(08.9.3 撮影)
9月1日に初めて横須賀基地の13号バースに接岸した原潜プロビデンスが修理されている。
艦橋と「シッポ」に足場が組まれている。
3日に、埠頭に横たわっていた柱状の部品が、クレーンによって運ばれて、プロビデンスの艦橋に建てられた。
入港時に原潜の艦橋から飛び出している何本かの「ツノ」は、排気筒、電波発信のためのアンテナなどがある。今回の柱状の部品は
平べったい形をしている。
潜望鏡を外して修理して、再び艦橋の中にセットしているのではないだろうか。
プロビデンスは、7月15〜23日に横須賀(12号バース)に寄港していた。その後ホワイトビーチに短期寄港し、また9月始めに
横須賀に戻ってきた。
潜水航海中に起きた不具合を修理するため、今回の任務航海で2度目の横須賀寄港をしたと見られる。
(RIMPEACE編集部)
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