空母随伴戦闘艦が戻ってきた横須賀基地


ジョージ・ワシントン遠望。艦載機が並ぶ飛行甲板上では、作業はほとんど見られない


25日夜までにマスターピアに並んだ3隻の駆逐艦

原子力空母ジョージ・ワシントンが9月25日に入港したが、同日夜にかけて駆逐艦など5隻も横須賀に戻ってきた。
マスターピアに並んだ3隻の駆逐艦と、ブルーリッジの後ろにもう一隻。それに巡洋艦シャイローだ。

24日に帰港したマスティンも含めて、横須賀常駐艦のうち9隻が揃ったことになる。不在は巡洋艦カウペンスと駆逐艦カーティス・ ウィルバーだけだ。
カウペンスはジョージ・ワシントンとともに動いていたことが米海軍のページに出ていたから、今も日本近海に居ると思われる。

ドックに入っているフィッツジェラルドとオーストラリア方面に行っていたジョンSマケイン以外の駆逐艦は、9月9日までにすべて 横須賀を出港した。そのうちの多くが、横須賀に向かうジョージ・ワシントンと合流し、空母の横須賀入港にあわせて帰港したと思われる。

(RIMPEACE編集部)(写真は 08.9.26 撮影)


横浜方面から戻ってきたシャイロー。ファミリー・クルーズと見られる


9月26日14時半の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:あすか、3:いかづち、4:おおなみ、5:しらせ、6:ふたみ、7:わかさ
赤字の1:マスティン、2:USCGセコイア、3:USCGワシントン、4:フィッツジェラルド、5:ジョンSマケイン、6:マッキャンベル
7:ステゼム、8:シャイロー、9:フランクケーブル、10:ブルーリッジ、11:ラッセン、12:ジョージ・ワシントン


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