08.9.28 ヨコスカ平和船団同乗記

原子力空母入港4日目の横須賀基地


12号バースに居座る原子力空母ジョージ・ワシントン


潜水艦母艦が出たバースに移動したマスティン(左)と、シャイロー

9月28日、ヨコスカ平和船団に同乗して海側から横須賀基地を見た。
原子力空母ジョージ・ワシントン入港4日目の横須賀基地には、空母・指揮艦のほか巡洋艦・駆逐艦計7隻がいた。潜水艦母艦フランク・ ケーブルは姿を消していた。
そのうち、駆逐艦マスティンだけが海上探査レーダーを回転させていた。出港前日くらいによく見られる動きだ。

原子力空母が係留されている12号バースに近づくと、空母の甲板上に艦載機がひしめいていた。
ピース・マークの旗を振り、"NO! CVN”と訴えた。
12号バースの上に、エンジン排気口に蓋をされたFA18Cが1機置かれていた。キティーホークのときのエンジンを抜かれたF14の ように、艦内での消火訓練の際に使われる機体だろう。

(RIMPEACE編集部)(写真は 08.9.28 撮影)


(左)12号バースの上のホーネット (右)マケインの艦橋に100年記念のマーク


9月28日11時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:あすか、3:いかづち、4:おおなみ、5:しらせ、6:ふたみ、7:わかさ
赤字の1:マスティン、2:USCGセコイア、3:USCGワシントン、4:フィッツジェラルド、5:ジョンSマケイン
6:マッキャンベル、7:シャイロー、8:ステゼム、9:ブルーリッジ、10:ラッセン、11:ジョージ・ワシントン

ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。毎月最後の日曜日に平和船団の船が軍港をはしります。(ただし12月から2月の定期運行はありません)


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