08.10.26 ヨコスカ平和船団同乗記

米艦の多くが出港中の横須賀基地



12号バースと、隣のバージ溜り


バースにいるのはブルーリッジのみ。フィッツジェラルドはドックにいた。

10月26日、ヨコスカ平和船団に同乗して横須賀基地を見た。
空母ジョージ・ワシントンもその随伴艦も、また大型原潜オハイオもみんな居ない。ブルーリッジとドックに入っている フィッツジェラルドの2隻が米艦のすべてだ。

この前日に沖縄・ホワイトビーチに駆逐艦ジョンSマケインが、また駆逐艦ラッセンが佐世保基地に入港している。駆逐艦マスティンは 10月中旬にカンボジア、ベトナムを歴訪、巡洋艦シャイローはフィリピン・セブ島に20日から寄港中だ。

カーティスウィルバーが平和船団の行動終了後の午後2時ころに横須賀に戻ってきた。残る巡洋艦カウペンスと駆逐艦ステゼム、 マッキャンベルの3隻がジョージ・ワシントンと一緒に動いている可能性がある。

平和船団おむすび丸は出航直後に、長浦港の海自桟橋の横を通った。護衛艦あたごに真っ二つにされた清徳丸の船体が、桟橋に保管され ている。ブルーシートはあちこちめくれて船体が露出していた。下手人が証拠を保管しているようなもので、丁重に扱われているよう には、とても見えない。

(RIMPEACE編集部)(写真は 08.10.26 撮影)


横須賀本港隣・長浦港の海自桟橋に、清徳丸の真っ二つの船体が置かれている。

ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。毎月最後の 日曜日に平和船団の船が軍港をはしります。(ただし12月から2月の定期運行はありません)


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