GW帰港1週間後の横須賀
エンジンを抜かれた訓練用のF18以外は、空母のの飛行甲板にはほとんど何も載っていない。
26日に帰港が確認された駆逐艦ラッセンの上部構造
原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)が帰港した一週間後の28日、横須賀基地には常駐艦のうちブルーリッジと
マッキャンベルを除く9隻が停泊している。
空母が帰港した日に在港していた船のほかに、駆逐艦ラッセンが26日までに帰港して9号バースに停泊している。
GWと同時に帰港したシャイローが、弾薬を降ろすために錨地に移動していたほかには、船の移動はない。
空母が10月始めに出港したときに12号バースに残されたハンドリング訓練用のホーネットは、飛行甲板に乗せられた。GWの入港
直前に12号バースに集められた10棟ほどの移動式プレハブは、入港後も同じ場所に置かれたままだ。利用しているような動きも
見られないので、いずれ本国にでも撤収されるのではないか。
(RIMPEACE編集部)(写真は 08.11.28 撮影)
常駐艦11隻のうち、9隻が停泊する横須賀基地
11月28日14時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:しらね、3:すずなみ、4:こんごう、5:ときわ
6:はたかぜ、7:あすか、8:しらせ、9:ふたみ、10:にちなん
赤字の1:カーティスウィルバー、2:ステゼム、3:ジョンSマケイン、4:フィッツジェラルド
5:カウペンス、6:シャイロー、7:マスティン、8:ラッセン、9:ジョージ・ワシントン
'2008-11-28|HOME|