演習後3隻戻ってきた米横須賀基地


左から「当て逃げ」ラッセン、「物見遊山」フィッツジェラルド、カーティスウィルバー、カウペンス
奥はジョージ・ワシントン、その手前のマストがマスティン(09.3.9 撮影)

3月1日から5日のマルチ・セイル演習の後、ホワイトビーチに寄港する船、佐世保に寄港する船もあったが、横須賀に戻ってきた 船もあった。
駆逐艦フィッツジェラルド、カーティスウィルバー、巡洋艦カウペンスの3隻だ。

カウペンスは1月下旬に横須賀を出たあと空母ジョンCステニスと行動をともにしていたので、この辺で一休み、というのはわからない でもない。しかしカーティスウィルバーは佐世保に行っただけ、フィッツジェラルドは小樽に「物見遊山」に出たあと、マルチ・セイル演習 に加わり、すぐに戻ってきた。

もっと働け、などと鼓舞するつもりは毛頭ないが、特にカーティスウィルバーの場合「麻生の沖縄行き」と同じで、何をしに行ったのだ ろうという気がする。

この間残っていたラッセン、マスティンとジョージ・ワシントンもあわせて常駐艦の半分が在港中だ。

(RIMPEACE編集部)


3月9日15時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:はまぎり、3:たかなみ、4:きりしま、5:ときわ
6:はるさめ、7:いかづち、8:おおなみ、 9:しらせ、10:わかさ
赤字の1:ラッセン、2:フィッツジェラルド、3:カーティスウィルバー
4:カウペンス、5:マスティン、6:ジョージ・ワシントン


2009-3-9|HOME|