今度はシャイローが出港、横須賀基地


手前からフィッツジェラルド(DDG 62)、マッキャンベル(DDG 85)、マスティン(DDG 89)


シャイローが出た後のバースに、消磁後の掃海艦ガーディアンが

駆逐艦フィッツジェラルドが横須賀に戻ってきたら、今度は巡洋艦シャイローが姿を消した。すぐに戻ってくるかどうかは不明だが、 横須賀に残ったミサイルディフェンス(MD)対応艦が、ウォームアップをしているようだ。

キーリゾルブ/フォールイーグル演習に出ていたブルーリッジと、韓国近海にいたと思われる駆逐艦マッキャンベルが横須賀に戻ってきた。 これでアーレイバーク級駆逐艦のうち、MDに対応していないフライトUAの3隻は全部が横須賀に揃った。
一方、演習が終わっても佐世保に寄港したカーティス・ウィルバーとジョンSマケインはMD対応艦だ。青森港に寄港したステゼムも同じだ。 横須賀常駐のMD対応艦5隻と、非対応の3隻の駆逐艦の動きの違いが際立ってきている。

(RIMPEACE編集部)(写真は 09.3.25 撮影)


MSCにチャーターされたことのあるコンテナ船ノーブルスターが空荷状態で停泊している


3月25日16時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:すま、3:ひゅうが、4:いかづち、5:たかなみ
6:はるさめ、7:しらせ、8:わかさ、9:ふたみ
赤字の1:ラッセン、2:ガーディアン、3:フィッツジェラルド、4:マッキャンベル
5:カウペンス、6:マスティン、7:ブルーリッジ、8:ジョージ・ワシントン


2009-3-25|HOME|