空母出港前の横須賀基地


横須賀基地9号バースに戻るマッキャンベル(09.4.24 撮影)


プレハブの小屋以外は片付けられた、ジョージ・ワシントンの飛行甲板(09.4.22 撮影)

空母ジョージ・ワシントンの修理がほぼ終わり、検査航海に出る日が近づいている。
空母の飛行甲板に残されている工事関係資材は、プレハブの14室の小屋の塊だけだ。

24日に横須賀を離れている常駐艦はブルーリッジ、フィッツジェラルド、マケインの3隻だ。ブルーリッジとフィッツジェラルドは 沖縄近海で行われる米日印の合同演習 Malabar 09 の参加艦だ。マケインは大阪港訪問中だ。

4月20日から、海自のヘリ空母「ひゅうが」が米海軍の6号バースに停泊している。24日現在まだ停泊中だ。海自の大型補給艦 「ましゅう」も吉倉桟橋に接岸中で、海自の大型艦2隻が日米の埠頭に分かれて停泊している。

(RIMPEACE編集部)


「ひゅうが」とジョージ・ワシントンが並ぶ横須賀基地(09.4.20 撮影)


4月24日15時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:ひゅうが、3:ましゅう、4:たかなみ、
5:はたかぜ、6:いかづち、7:むらさめ、8:おおなみ、9:しらせ
赤字の1:ラッセン、2:シャイロー、3:ステゼム、4:マスティン、5:カウペンス
6:カーティス・ウィルバー、7:マッキャンベル、8:ジョージ・ワシントン


2009-4-25|HOME|