空母戻れば常駐艦も横須賀に



甲板に艦載機がひしめくGWの手前には巡洋艦・駆逐艦がひしめいている(09.6.8 撮影)
 

原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)が6月5日に横須賀基地に戻ってきた。その翌日の6日には、ジョンSマケイン をのぞく常駐艦10隻が横須賀本港にそろった。マケインはCARATに出ていて東南アジアの各国海軍と2国間合同演習の最中だ。

艦載機を積んだままの空母が、そんなに長い期間港に停泊することはない。ここ数日中に空母が出港すれば、またしても常駐艦のなかの 何隻かが随伴して、空母の護衛にあたることになる。

日曜日まで横須賀にいた原潜サンタフェは、8日午前11時ころに出港した。また常駐駆逐艦ラッセンも8日昼までには姿を消していた。

(RIMPEACE編集部)


6月8日12時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:しらせ(5003)、3:はるさめ、4:しらせ(5002)
赤字の1:フィッツジェラルド、2:マスティン、3:カーティス・ウィルバー、4:ステゼム
5:カウペンス、6:シャイロー、7:ブルーリッジ、8:マッキャンベル、9:ジョージ・ワシントン


2009-6-8|HOME|