レーガン戦闘群の駆逐艦、横須賀寄港
横須賀基地6号バースに停泊中の駆逐艦ディケイター(DDG 73)(09.6.29 撮影)
第7駆逐戦隊(DESRON7)所属の駆逐艦ディケイターが、6月29日に横須賀に入港した。空母ロナルド・レーガンは6月24日に
シンガポールに寄港している。レーガンと一緒に寄港したのは巡洋艦チャンセラーズビルだ。
ディケイター以外のDESRON7所属の駆逐艦はハワード(DDG 83)、グリッドリー(DDG 101)、それにフリゲイト艦サッチ(FFG 43)が
加わる。
レーガン空母戦闘群は西太平洋での任務航海中で、北朝鮮に対するけん制もその任務に含まれていると思われる。
空母がシンガポールに寄港中に駆逐艦が日本にやってきたのは、今後レーガンを始めとする艦隊が日本近海にやってくる「露払い」の意味が
あるのかもしれない。
レーガン空母戦闘群は昨年7月から8月にかけて釜山、鎮海や横須賀、ホワイトビーチなどに寄港、レーガンは佐世保に寄港している。
空母戦闘群の水上艦の構成は、今回と同じだ。
その時、ディケイターは鎮海、横須賀、ホワイトビーチに寄港している。
(RIMPEACE編集部)
2009-6-29|HOME|