原潜アルバカーキも横須賀出航
13号バースから、バックで港中央部に曳き出されたアルバカーキ
「裏正面」から見たロス級原潜。見かけの細さがわかる
7月8日14時過ぎに、13号バースから原潜アルバカーキが出航した。入港が7月1日だったから8日間横須賀に滞在したことになる。
横須賀在港中の7月4日、横須賀基地に現れた海軍作戦部長(CNO)が12・13号バースで演説をした。このとき12号バースには原潜
ミシガンとサンディエゴを母港とする駆逐艦ディケイターが並び、アルバカーキとあわせて3隻がこの埠頭を囲んだ。
外来艦3隻を集めて、横須賀基地の艦船支援能力の高さをCNOにアピールしたかったのだろう。
6月29日に6号バースに入港していたディケイターは、セレモニーの前日には12号バースにバース替えしていた。
7月6日までにディケイターとミシガンが出航、アルバカーキも8日に出て、今この埠頭には、ディケイターがいた12号バースの先端近
くにラッセンが停泊しているだけだ。
(RIMPEACE編集部) (写真は 09.7.8 撮影)
原子炉の出力を上げ、自力で航行をはじめたアルバカーキ
横須賀航路の途中で海自の潜水艦とすれ違うアルバカーキ(手前)
2009-7-9|HOME|