ヨコスカ平和船団、ニミッツ入港に抗議
入港する空母に併走して抗議する平和船団
12号バースに着岸した空母の前で抗議行動を行う平和船団。中央後方は随伴駆逐艦サンプソン(DDG 102)
8月24日朝のニミッツ横須賀入港に対して、ヨコスカ平和船団は2隻のボートで抗議行動を行った。
ニミッツが横須賀本港入り口に入ってくると、「おむすび丸」「コスモ・アイランダーズ」の2隻のボートが入港反対の意思をこめた
横断幕を空母に向けて、併走を開始した。
ゆっくり動いているように見えても、空母は早い。ボートのスピードを上げてもふりきられそうになった。
ゆれるボート上で保持された横断幕を、飛行甲板に整列した兵士たちが見ているのがわかった。
"NO! CVN" "NIMITZ, GO HOME"のシュプレヒコールを叫びながら、数百メートル併走したあと、中央部で回頭し12号バースに接岸する
空母の前をゆっくりと通過して、入港当日の抗議行動を終えた。
(RIMPEACE編集部) (09.8.24 撮影)
艦橋から見下ろす兵士たちの視線は、平和船団の横断幕に
英文・和文2枚の横断幕でニミッツ入港反対をアピール
2009-8-25|HOME|