随伴艦が全部着岸した横須賀基地


手前から随伴していたマスティン、マッキャンベル、カウペンス


3号バースに落ち着いたフィッツジェラルド

空母が昼に帰港した3日、当日の14時の時点で未だ戻っていなかったり、沖の錨地で弾薬積み下ろしの準備をしていた駆逐艦が、4日に はそれぞれのバースに接岸していた。
空母ジョージ・ワシントンに随伴していたのは、巡洋艦カウペンス、駆逐艦マスティン、マッキャンベル、フィッツジェラルドだった。 マスターピアにマスティンとマッキャンベルが並び、フィッツジェラルドは3号バースに入った。カウペンスはシャイローの隣、6号 バースに入っている。

艦載機を一部載せたままのジョージ・ワシントンは、近々兵士の家族サービスのためのファミリー・クルーズを行い、その中で固定翼機を 厚木に飛ばすことになる。

8月末まで在港していたジョンSマケインとラッセン、それに秋田港に寄港していたカーティス・ウィルバーを除く8隻の常駐艦が、4日 現在在港中だ。そのほか米沿岸警備隊のカッターが2隻寄港中で、そのうちの1隻はドライドックで修理中だ。

(RIMPEACE編集部)(09.9.4 撮影)


9月4日12時半の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:ときわ、2:きりさめ、3:むらさめ、4:しらせ(5002)、5:にちなん
赤字の1:フィッツジェラルド、2:アサティーグ、3:ステゼム、4:マスティン、5:マッキャンベル
6:カウペンス、7:シャイロー、8:ラッシュ、9:ブルーリッジ、10:ジョージ・ワシントン


2009-9-4|HOME|